大須賀るえ子さんによる「太郎のヤイサマ」  8月17日
2025/08/19
アイヌ民族の歌一緒に 銀のしずく記念館で体験会 北海道新聞(室蘭胆振)2025年8月18日    金成マツWorkshop⑤ 大須賀るえ子さんによる「太郎のヤイサマ」 1947年にNHKが録音した音声を手本に、参加者による練習を繰り返ししました。 マツのこと、札幌で学校にいた太郎、鳥になって幌別コタンに飛んでゆきたい メロディは太郎のオリジナルをマツが伝えている そこを感じて練習する カムイユカㇻはサキヘにより後ろのメロディは変えられない ユカㇻの節はユカラクルによる ウェペケレは節がないですよ マツが記述したアイヌ語を読むことから歌うという経験はステキでした るえ子さんのやさしい声が響いた講座はまろやかに進みました

大須賀るえ子 金成太郎のヤイサマ workshop 8/17
2025/08/07
金成マツワークショップ➎ 2025年8月17日 (日)10:30~12:00 大須賀るえ子 白老町伝統文化継承者 太郎のヤイサマ 金成マツが幌別の相愛学校で教わった金成太郎叔父。太郎が札幌で師範学校に通っていた時に謡ったヤイサマがある。伝承したマツが1947年9月24日にNHK録音した音声を聞き、皆さんで唄ってみませんか。 金成マツの研究者でもある大須賀さんがユカㇻについても語ります。 主催・会場 知里幸恵 銀のしずく記念館 日時・開場 2025年8月17日(日) 9:30~

昨年取材で来館した塩崎はるかさんのreport公開

FW【マツと聖公会幌別教会】2025.7.20(日)
2025/07/20
【FWマツと聖公会幌別教会】 9時半記念館集合🚙 まず、知里森舎の森🌳の入口にあるマツの家の上がり框の登別石を見てもらう。(今では、その石は苔むして月日の流れを感じます) 車で15分ほど移動し、登別アイヌ協会を訪ね、小坂博宣氏から当時の幌別コタンの地図を見ながらレクチャーを受ける。 その後、周辺探索して(金成喜蔵宅跡、知里恵可之宅跡、愛隣学校敷地)当時に思いを馳せる。 次に知里恵可之が建立した1913年の  三面馬頭観音像を近くのお寺で見学。 更に車で移動し、登別郷土資料館で学芸員平塚さんにマツが甥っ子真志保へ送った年賀状の解説や、マツが使用のした机、ペン先✒️、名刺、森久吉の「弔辞」を解説して頂く。 陽射しは雲に覆われて回避されたが、蒸し暑さにさすが汗が滲む。時折吹く風とポツポツと落ちてくる小雨に救われる。そんな夏🌻の本日、 参加者は金成マツの生涯やその頃のアイヌの人たちの置かれた時代背景に心を寄せた貴重なFWになったことと思います。 参加者の皆さん、お疲れ様でした

17000人目の入館券来館者🦉
2025/07/19
7月16日も11人と賑わう記念館。最後の来館者は、17000人目。ささやかながらガイドと神謡集、絵葉書をプレゼント💝 埼玉県からの起こしでご友人たちと盛り上がっておりました。

知里森舎の森日記🦌 7月18日
2025/07/19
2025.7.18 (金) 本日森部活動日 心配していた雨も降らず、 予定🗓️通り7名で 刈り払い機と手作業で  外来植物(オオハンゴンソウ)の 抜き取り、 散策路、ネット周りの草刈りに精を出す。 蒸し暑く、無風の中、手を動かすと 汗が吹き出てきて💦体力が 奪われていくが… スッキリした森🌳を見渡すと心地よい! 時々、小休止して水分補給と おしゃべりでひと息つく😊 森を愛する仲間と共有する時間は、 私にとっては、やりがいのある 大切な時間でもあります✨ また、来月 知里森舎の森のため 頑張ります🙋🏻‍♀️ 本日もお疲れ様でした! 作業の終り頃、登別川へのユㇰル(鹿道)から親子が現れ、お互いにみつめあう。前日の夜にキムンタイの散策路にキムンカムイの親子の🐾がありました。

turep オオウバユリ花開く 見頃です
2025/07/11
7月10日の知里森舎の森です。大窓から眺められるテラスがturep:オオウバユリの群生を眺められます。参院選投票日には花が落ちますよね。蚊やダニの対策をして森の散策もできますよ。そう言えば幸恵さんの手紙にありました、トゥレㇷ゚・イルㇷ゚(オオウバユリの澱粉)が好物だと。

知里むつみ アイヌであること 国際先住民年に思う
2025/07/06
友の会の会員さんが教えてくれた奄美大島の南海日日新聞に載った1993年4月1日の知里むつみ。 むつみさんは東京から発信している。関東ウタリ会会員として。 68歳でポクナモシリに旅立ったむつみさん、2026年9月21日で10年になる。

オオウバユリを掘る 夏の自然観察会7月6日
2025/07/06
早くから応募のあった参加者とともに、チリニタイ(知里森舎の森)の特性を知る。植物のアイヌ語名を発音して感じる。サㇰパとマタパの季節感。植物のカムイ、マツヤニ姫とトリカブト姫の物語はアイヌモシリを訪れる熊のカムイの話。 30分のレクチャーの後、森に棲んでいるカムイに会いに行く。迎えてくれたリヤポィユㇰ(演出ではなく)。6月末から7月初がトゥレㇷ゚を掘って食べる、と真志保辞典にある。エイとスタッフが抜いて根茎を確認。娘も付いていた(^_-)-☆    レクチャーの様子を「続き」に

7月1日 登別市アイヌ文化講座 「金成マツと登別」 室蘭民報

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